アカデミー賞主要6部門受賞予想と解説

作品賞

『ラ・ラ・ランド』
*対抗: 『ムーンライト』

監督賞
デイミアン・チャゼル 『ラ・ラ・ランド』
*対抗: バリー・ジェンキンス 『ムーンライト』

主演男優賞
ケイシー・アフレックマンチェスターバイ・ザ・シー』
*対抗: デンゼル・ワシントン "Fences" (原題)

主演女優賞
エマ・ストーン 『ラ・ラ・ランド』
*対抗: ナタリー・ポートマン 『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』

助演男優賞
マハーシャラ・アリ 『ムーンライト』
*対抗: デブ・パテル 『LION ライオン 25年目のただいま』

助演女優賞
ビオラデイビス "Fences"
*対抗: ナオミ・ハリス 『ムーンライト』

 

ー解説ー
ゴールデングローブ賞史上最多7部門受賞他、アカデミー賞前哨戦を大きくリードしてきた『ラ・ラ・ランド』が本戦でも大量受賞することが予想される。上の主要6部門には対抗も入れたが、作品賞、監督賞、主演女優賞は当確と言っていいだろう。また、昨年の『マッドマックス/怒りのデスロード』のように技術賞も大量受賞することが予想される。脚本賞、編集賞、撮影賞、録音賞、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、主題歌賞("City of Stars)を受賞すると思う。ただ主題歌賞は同部門に2曲がノミネートされたため票割れする可能性がある。その場合はディズニー作品『モアナ』の主題歌の可能性もあり。
同じく前哨戦でぶっちぎりリードしていた主演男優賞の『マンチェスターバイ・ザ・シー』のケイシー・アフレックには黄色信号。先日発表された、最もアカデミー賞に影響する俳優組合賞を逃したのだ。同様に内輪投票であるアカデミー賞も同じように逃す可能性(なぜ内輪投票を逃すのか、にはワケあり。)があるため、対抗にデンゼル・ワシントンとした。助演男優賞助演女優賞はほぼ当確だろう。

とにかく今年のアカデミー賞は『ラ・ラ・ランド』一色になること間違いなし。日本は本国より公開が2ヶ月ほど遅れているが、この10年に一度の素晴らしい大傑作を是非とも劇場にて観賞していただきたい。